晴活農園部便りNO4

体験農園してみませんか❔

自分で作って自分で食べることのスタートラインはまずは、土に触れること。次に自分の好きな野菜の種をまき、育て、収穫したら、家族や友達みんなで一緒に「いただきます!」人とのコミュニケーションが少なくなってきた昨今、物に溢れている時代になり、食べ物がどこからやってくるのかわからない子供たち。

土に触れて命を育ててみませんか❔

そもそも「賞味期限」って何?

「以前は、賞味期限を1日でも過ぎたものは食べたくないと思っていましたが、賞味期限の仕組みや消費期限との違いを知るほど、賞味期限切れは気にならなくなりました」

賞味期限とは、メーカーが「おいしく食べられる品質を保証する期限」のこと。一方、消費期限とは、傷みやすい食品が「安全に食べられる期限」のこと。消費期限が過ぎれば安全性は確保されない。この二つの期限は混同されやすく、多くの人に「賞味期限切れ=危険」と思われているのが現実だ。また、メーカー側は商品回転率をアップさせたい思惑から、賞味期限を短く設定しているケースもあるという。

さらに、食品流通の世界には「3分の1ルール」というものがある。賞味期限の3分の1が“納品期限”とされ、それを経過した商品は小売店へ納入されず店頭に並ばない。そこからさらに3分の1を経過した日が“販売期限”とされ、店頭から撤去されて廃棄されたり、見切り品として値引き対象となったりする。こうした商習慣が、食品ロスを生む原因にもなっているのである。

この商習慣を変えることは店舗のイメージダウンにつながりかねないため、変えることはなかなかできないのが現状だ。しかし食品ロスに対する消費者の意識も変わってきた。数字(期限日)をうのみにせず、においや見た目なども確認してから判断する消費者が増えれば、食品ロスは大きく削減に向かう可能性がある。そんな消費者を1人でも増やすための強力な啓発活動を行っていきたい。

えひめ飲料様にて消費者庁食品ロス勉強会を開催します。

社員勉強会を開催いたします。持続可能な社会や食品ロスの問題、消費行動について、意識の変化を感じていただき、食品ロス勉強会の活動の場を広げるとともに、多くの人に知っていただく機会を増やすことが重要だと思っております。

SDGSの取組についてご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。

晴活農園部No.3

2.18(日)

まるで春のようなそよ風に吹かれて気持ちよく農作業をしてきました。

最近寒暖差が激しく、一部の野菜が霜焼けしていたけれど、よく持ちこたえてくれていて野菜たちも頑張っていました。

そろそろジャガイモを植える時期です。心をこめて美味しいジャガイモに育つように、丹精込めて作ります!

 

今日からできる!家庭でできる食品ロス削減

食品ロスを減らすためにできることは?
食品ロスを減らすための小さな行動も、一人ひとりが取り組むことで、大きな削減につながります。食べものをつくる生産者・製造者への感謝の気持ちや、食べものを無駄にしないという意識はあっても、行動に移せていない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、身近なところから食品ロスを減らすためのヒントをご紹介します。

基本は、買物時に「買いすぎない」、料理を作る際「作りすぎない」、外食時に「注文しすぎない」、そして「食べきる」ことが重要です。

1. 家庭での取組
お買物編

買い物前に、食材をチェック
冷蔵庫や食品庫にある食材を確認する
買物をした後に、冷蔵庫に同じ食材があったことに気づき、食材を余らせてしまうケースもあります。無駄をなくすためにも、事前に冷蔵庫や食品庫にある食材を確認するようにしましょう。買物前のちょっとした時間に、冷蔵庫内を、携帯電話のカメラ機能で撮影しておくのもよいでしょう。

必要な分だけ買う
必要な分だけ買って、食べきる
お得なまとめ買いをしたものの、使わずに、期限が過ぎてしまい捨ててしまうことが考えられます。必要な時、必要な分だけ買ったほうがお得な場合もあります。

期限表示を知って、賢く買う
利用予定と照らして、期限表示を確認する
食品スーパーで買物をする際、期限までの期間がより長いものを買おうと、棚の奥から商品を取ることもありますが、すぐ使う食品は棚の手前から取りましょう。期限が短かったり、切れてしまうと、お店で返品や廃棄してしまうので、お店での食品ロスが発生してしまいます。

ご家庭編

適切に保存する
食品に記載されている保存方法に従って保存する
誤った方法で保存すると、食品の劣化が早くなる場合があります。保存は正しい方法で、食品をおいしく食べきりましょう。

野菜は、冷凍、乾燥など下処理し、ストックする
一度に食べきれない野菜は、冷凍や乾燥の下処理をして、小分け保存などして、食材を長持ちさせる工夫をしてみましょう。

食材を上手に使いきる
残っている食材から使う
新しく買ってきた物を先に使ってしまうと、残っている食材は傷んでしまう可能性があります。残っている食材から使いきるようにしましょう。

食べきれる量を作る
体調や健康、家族の予定も配慮し、食べきれる量を作る
家族とのコミュニケーションで、食品ロスがでないように工夫しましょう。

作り過ぎて残った料理は、リメイクレシピなどで食べきる
リメイクやアレンジレシピで、作り過ぎてしまった料理を食べきりましょう。

詳しくは「クックパッド消費者庁のキッチン」下記のボタンのQRコードからご参照ください。

 

リメイクや食材を使いきるレシピを参考にしてみてください。「クックパッド消費者庁のキッチン」のコードです